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The Division Bell/Pink floyd その鐘の音が まるで 頭の奥で 鳴っているような 毎日。 なにかの犠牲の上に成立っていたりするのは間違い 傲慢に過ごしてきた自分 侮ってはいない 畏敬の念は持っていた 自然は神であり、バイブル それは、決して届かないところにある。 想像さえも 川面に泳ぎ 空を飛び 地に歩み 道々に咲く 彼らはただ、自然の循環の中で正しく生きている 私は何をしている ただ頭を下げ、 涙する 闘う人達に 傲慢な私でごめんなさい ごめんなさい 2011年3月 |
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by funkydrummer59
| 2011-03-25 01:13
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この世で一番悍ましいものを知っている それは、小さくて欲深い いつも仮面被って生きている私。 心の片隅にいる小さくて黒いもの それが私。 |
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by funkydrummer59
| 2011-01-22 01:06
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ともだち ・ ・ ・ 。 トモダチ。 |
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by funkydrummer59
| 2010-02-20 22:57
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もっと上の蒼 |
子供の頃は、そこが憧れの場所であったかもしれない。 それは、そこが「遠い」と感じていたからなのか。 「重い」と分かっていたからなのか。 今は、少し違う。 そこは、「必ず行き着く場所」 憧れではなく、誰もが行き着く場所。必ず。 そう理解している。 後ろで話している人も 隣で仕事している人も 街ですれ違う知らない貴方も みんな。 今は、そこに行き着くまでを考えている。 生まれて、そこが目標の最終地点であるのなら、行き着くまでにどうするのか。 どう行き着けばいいのか。 どうやって行き着けばいいのか。 選択肢はあるようで無い。 でも、無い訳でも無い。 そこは、終着点なのだろうか。辿り着く場所であるのなら目標点なのだろうか。 必ず訪れる場所。 必ず訪れる時間。 行くのか? 迎えるのか? 待つのか? 暗いのか? 眩く輝いているのか? 逃げることの出来ない場所。 怖いのか? 怖くないのか? |
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by funkydrummer59
| 2010-01-15 11:37
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春、散る |
櫻、好きだったよね。 覚えてるんだ。そんなこと。 今でも大好きだよ。 あの頃は、夜桜を独りで見に行ったりしてたっけ。 雨の中でも。 魔物を探しに。 櫻に住む魔物に会いに。 散り際もまた美し。 刹那な薄桜。 舞い散る花びらに身を預けて。 あなたの手を見つめる。 届きそうで届かない櫻。 |
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by funkydrummer59
| 2009-04-14 01:15
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